BUSINESS
センシングデバイス、セキュリティ機器、環境・エネルギー関連機器など、通信機器業界へのアプローチについて紹介します。
温度を計測するサーモパイルセンサや用途が広いウェアラブルセンサなどのセンシングデバイス、ネットワークカメラモニターや映像配信・記録装置、カラオケや操作パネルなどのアミューズ・産業機器など、さまざまな企業やサービスで使われる通信・ネットワーク機器を製造。ケイテックの強みは、車載機器、医療機器、アミューズ機器、環境・エネルギー関連機器などの業界ニーズに対応したものづくりができることと、基幹ネットワークのシステムの技術を持っていることです。
コアとなる技術は、画像処理・表示技術、情報処理技術、デジタル技術。製品の設計・開発、受託生産、信頼性評価など工程ごとの実績は多岐にわたります。将来的には、M2M(Machine to Machine)市場の拡大、基幹ネットワーク通信の長距離化、無線通信技術の進化に伴うサービス開発を視野に入れており、センサデバイスと医療機器・環境エネルギー機器の連携などさまざまな可能性について研究しています。DMSコンセプトによる一貫性のあるものづくりと、業界ごとに培った技術を融合させる技術者の連携によって、先進的なサービスを提供できる会社へと進化するケイテック。通信技術は、それぞれの業界向けの製品・サービスを飛躍的に向上させるための重要なバリューのひとつとなっています。