DMSによるケイテックの強み

コアバリュー

開発・設計（D）を加えたDMSコンセプトで受託生産サービス（EMS）には実現できない新たな価値を提供します。

D＝開発・設計があることで実現する高品質なものづくり

従来のEMSにD＝開発・設計が加わることで、量産化までの工程が劇的に変わります。

従来型のEMSを超えた
「DMS」のバリューチェーン

企画・設計、製造、サービスの連携で
高品質＆量産を実現

DMSのポイント

• 単なる量産設計ではなく、製造現場との連携による試作を通じ量産性、品質を見据えた開発段階からの設計サービス
• EMS（受託生産）の概念を超え、高度な信頼性評価技術や生産技術支援までカバーする製造サービス。
• アフターサービス、部材調達におけるコストダウン、補完的付加価値を提供するソリューションサービス。
• 医療機器、車載機器の分野における品質認証に対応するクオリティマネジメント（国際規格の公的認証を取得済み）。

開発・設計から関わることで製品品質をより確実なものに

生産を受託する側で開発・設計を行うメリットは、製造側の意見を聞きながら、その後の製造工程を踏まえた設計ができること。言い換えれば、開発の段階で、より量産しやすく、不良が出にくいよう設計することができます。製造側も、量産前から設計側と密にコミュニケーションをとりながら、より効率的な工程設計を行うことが可能。そのことが、生産工程におけるコストダウンにもつながります。
製造案件（開発・設計からのお引き合いではない案件）でも、ケイテックの開発・設計のメンバーが加わることで、設計モディファイ/品質改善のご提案を行わせて頂きます。当社は、製造現場に強い開発・設計部門を持つことで、高品質なものづくりを、より効率よく＝低コストで行うことができるのです。
これこそが、ケイテックのDMSコンセプトです。
こうしたコンセプトを保証するため、IATF 16949（旧ISO/TS 16949）、ISO 14001、
ISO 13485など、公的認証を取得済み。お届けする製品の
品質をより確実なものとしています。

テクノロジー

医療・車載・通信機器を中心に幅広い分野に対応。各分野で磨いた技術を他分野にも展開しています。

豊富な製品実績の背景には電子機器の“根幹となる技術”がケイテックに全てある

車載関連製品の製造からスタートしたケイテックですが、製造を経て得られた技術を他分野に展開する形で、多種多様な製品をお客様に提供してきました。そのカテゴリーは、オーディオ製品、車載関連製品、通信機器、カーナビ、デジタル家電等のコンシューマ向け製品から、セキュリティ機器、液晶ディスプレイ用基板、携帯端末基板、液晶モジュール、医療機器、健康介護機器など、フレキシブルかつ高度な技術対応力で多岐に対応しております。
一般的なEMSにはない技術の幅広さに加え、各分野での品質を保証する認証を取得済みであることも強み。たしかな品質マネジメントもまた、多くの大手メーカーから支持される理由の一つです。

トータルソリューション

受託生産だけではなく個別のサービスも提供。製造過程の課題を解決するメニューがあります。

こんな悩み・課題を解決

• 製品構想はあるが、開発/設計・製造、製品化のためのノウハウや機能、インフラが不足している。
• 自社製品のVA・VE・CD等の検討や信頼性テストを実施したい。
• IATF 16949（旧ISO/TS 16949）のような認証を顧客から要請されているが、自社で対応できない。
• 設計、試作、表面実装、アッセンブリー等をアウトソーシングしたい。
• 設計・生産技術、品質管理、工程管理、部品調達等への業務支援を受けたい。

ケイテックのトータルソリューションメニュー

受託生産だけでなく、ものづくりのさまざまなプロセスについてサービスを提供できるのがケイテックの強みです。たとえば設計、試作と工程設計、信頼性の評価のみなど、必要な部分を組み合わせてご提供することも可能です。設計から製造までトータルで進めるDMSコンセプトに裏打ちされたサービスを、ぜひお客様のニーズに合わせてご活用ください。