ガバナンス

Corporate Governance

当社は、企業としての社会的責任を果たし、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現するため、コーポレートガバナンス(企業統治)の強化に取り組んでいます。

経営の透明性・健全性・効率性を確保することを基本方針とし、取締役会を中心とした意思決定・監督体制の整備、社外取締役の積極的な登用、監査役会による監視機能の強化、さらに内部統制やコンプライアンス体制の充実を推進しています。

また、法令遵守はもとより、リスク管理や情報開示にも積極的に取り組み、株主やお取引先企業様、地域社会の皆様など、すべてのステークホルダーとの信頼関係の構築を重視しています。

製造業としての責任あるものづくりを実現するため、品質・安全・環境の各分野において明確なガバナンス体制を築き、現場と経営が一体となって継続的な改善に努めています。

今後も、外部環境の変化や社会の期待に柔軟に対応しながら、健全かつ公正な企業経営を行うことで、持続可能な企業としての価値を高めてまいります。

当社は、企業活動において法令や社内規程を遵守し、高い倫理観をもって行動することが、企業の持続的成長と社会的責任の基盤であると考え、コンプライアンス体制の強化に取り組んでいます。

コンプライアンス関連規程の整備を行い、社内に「コンプライアンス委員会」を設置して、定期的なリスクの点検・改善を実施しています。また、社員ひとりひとりが適切な判断と行動を行えるよう、全社員を対象とした各種コンプライアンス研修を継続的に実施しております。

不正行為や法令違反の早期発見と是正を図るための内部通報制度に加え、新たに外部弁護士を窓口とする外部通報制度を設置しました。社内では相談しづらい内容についても、外部の中立的な立場から受け付ける体制を整え、通報者の匿名性・プライバシー保護に徹底して配慮した制度です。

今後も、社内・外どちらからの信頼にも応えられる企業であるべく、コンプライアンス体制の維持・改善に努めてまいります。

働きやすい職場環境の整備に努め、多様な人材が活躍できるよう、職場の安全・衛生管理、労働時間の適正管理、ハラスメント防止などに取り組んでおります。
社員教育制度の充実を図り、専門知識やスキルの向上を支援するとともに、次世代の人材育成にも注力しています。