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「Business Conference 2018」開催

2018年11月8日(木) 、新横浜国際ホテルを会場として 『Business Conference 2018』を開催致しました。今年度は、弊社から2017年度決算総括、2018年度の事業方針、事業部方針、資材活動のご説明を1時間に集約したコンファレンスとさせて頂きました。当日の様子を掲載いたしましたので、是非ご覧ください。

[ Business Conference 2018会場 ]
[ 会場風景 ]

経営サマリー 経営方針

パートナー様69社(109名)ご出席のもと、開催にあたり代表取締役社長 髙橋の方より「2017年度は、大手車載案件を受け、設備投資も行い、中期計画を上回る業績となりました。これもひとえに日頃の皆様のお力添えのおかげです。」と感謝の意を述べさせていただきました。

2018年度については、「次なる飛躍の礎」という考えのもと、医療・通信は、継続しつつも、車載ビジネスの受託強化を進めていき、R&Dにおける事業シーズの創出に取り組んでいくこと。また新たな体制として、3つの事業部を一つにまとめイメージング&ネットワークソリューション事業部を発足したこと。11月1日付けで、資材機能、製販機能を本社に移行し、本社での意思決定を充実させBizに対するスピードと効率を強化していく方針をご報告させていただきました。

[ 経営方針説明 ] 髙橋社長
[ 会場風景 ]

事業部方針説明

イメージグプロダクツ&ネットワークソリューション事業部より車載、通信、医療の事業部統合により技術体制強化による次世代モビリティーサービス領域のエレクトロ製品分野への参入を目指し、車載ビジネスを拡大していく方針、並びに、中期的ビジョンとして車載、医療、通信分野について、業界の動向とそれぞれの事業の今後の展望について説明させて頂き、その実現に向けて、「ビジネス拡大に向けたデバイスソリューションのご提案」や「より一層の協働関係の構築」をお願いしたいとの事業部方針を報告させて頂きました。

[ 2018年度事業部報告 ] 新井取締役
[ 会場風景 ]

資材部方針説明

資材部の大きな改革として、本社に購買課を設置し、アロケーションや価格決定、新規技術探索など資材活動の主機能を全面移行し、宮城は、納期管理と在庫管理を行う組織となりましたことをご報告させていただきました。

世界的な供給逼迫により、電子部品のLTが悪化している中、弊社としましては、部品トレンドに載った部品選定を資材、設計、事業部が一体となり行い、部品の標準化による部品種の集約を進め、安定供給の実現とトータルコストの削減に取り組んで参ります。また、今後の製品展開に必要となる新技術探索やVA/VE活動を原点から見直し、日本品質を維持する為の品質取り組みについても新体制のもと事業部と一体となり加速し進めて参ります。

[ 2018年度資材部報告 ] 黒沼統括部長
[ 会場風景 ]

「Business Conference 2018」を振り返って

今年度は昨年に引き続き多数のパートナーの皆様にご出席賜り、盛況のうちに締めくくることができました。ご出席の皆様には心より御礼申し上げます。

2018年度 『次なる飛躍の礎』と位置付け、受託強化と伴にR&Dにおける事業シーズの創出を全社一丸となって進めていきます。お客様、パートナー様の為に、お役に立てるよう今後も努力して参りますので、宜しくお願いいたします。

ご出席の皆様をはじめ、引き続きのご協力を切にお願い申し上げます。
今後ともケイテックを何卒よろしくお願い申し上げます。
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